2025年8月22日、配給元の東宝より、映画『国宝』が公開77日間で観客動員数782万人、興行収入110億円を突破し、邦画実写としては歴代2位の成績を収めたことが発表された。これは1983年公開の『南極物語』(興収110億円)を抜く記録であり、2003年公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)に次ぐ堂々たる成果となる。映画.comNEWSjpスポニチ Sponichi Annex
数字で見る「国宝」の興行快進撃
- 公開77日目の累計成績
- 観客動員:782万9237人
- 興行収入:110億1633万円2800円 映画.com
- 公開73日目までの成績(8月17日時点)
- 観客動員:747万人
- 興行収入:105億円
- 邦画実写作品としては、22年ぶりの「100億円突破」WEBザテレビジョンExcite
歴代ランキング上での位置づけ
| 順位 | 映画タイトル | 興行収入 | 公開年 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』 | 約173.5億円 | 2003年 |
| 2位 | 『国宝』 | 約110.1億円 | 2025年 |
| 3位 | 『南極物語』 | 約110.0億円 | 1983年 |
| 映画.comNEWSjpスポニチ Sponichi AnnexBloomberg.comウィキペディア |
映画『国宝』について
原作は人気作家・吉田修一氏の同名小説。同作は、著者自らが3年間にわたり歌舞伎楽屋の黒衣を体験した上で執筆された渾身の一作で、主人公・喜久雄が任侠の家から歌舞伎の名家・上方歌舞伎へと引き取られ、芸道一筋に生きる50年が描かれる壮大な人間ドラマです。映画.comWEBザテレビジョン
キャスト・スタッフも豪華布陣:
キャスト・スタッフのコメント(100億円突破時点より)
- 吉沢亮:
「こんなにも沢山の方に愛していただいた。感謝しかない。自分にとっても特別な映画」Excite - 横浜流星:
「この上ない幸せを感じています。日本映画を発展させる責任が強くなりました」Excite - 渡辺謙:
「スタッフ・キャスト・監督の情熱と努力が報われた。俳優として歴史に残る作品に参加でき嬉しく思う」Excite
今後の注目ポイント
- 記録更新の見込み:現在も上映中であり、今後の数字の伸びが注目されます。
- 幅広い観客層に支持:ティーンからシニア世代まで幅広く支持され、公開直後の数字が衰えず、4週連続で興収増加という異例の展開も。スポニチ Sponichi Annex
総括
『国宝』は、原作の深みと演技陣・監督による熱意が合わさった“100年に一本の壮大な芸道映画”と称されるにふさわしい作品です。興行成績においては、公開77日で邦画実写歴代2位という快挙を達成し、その反響の大きさを示しています。今後も観客動員および興行収入の推移から目が離せません。

